【ブログ】老後の住み替えで失敗しないためのポイントを解説

query_builder 2023/01/19
住み替え
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仕事をリタイアした後の人生の選択肢として、住み替えがあります。


老後の住み替えには多くの意義がある一方で、失敗してしまうリスクもあります。


当記事では住み替えの意義や注意しなければいけない点について解説します。


考えられる老後の住み替え先


老後の住み替え先として考えられる場所としては、以下のようなものがあります。


  1. シニア向け住宅
  2. リゾートマンション
  3. 利便性の高い立地の戸建・マンション
  4. 自宅のリフォーム


シニア向け住宅


シニア向け住宅は、介護サービス等が付帯している高齢者向けの賃貸住宅を指します。


シニア向け住宅には、主に以下のようなものがあります。


  1. シニア向け分譲マンション
  2. 有料介護老人ホーム
  3. 住宅型老人ホーム
  4. 住宅サービス付き賃貸マンション


リゾートマンション


老後の住み替え先として、リゾートマンションに住むことを考える人も多いのではないでしょうか。


都会の喧騒から離れ、リゾート地でスローライフを送ることも選択肢の1つと言えそうです。


利便性の高い土地の戸建・マンション


反対にターミナル駅や大型ショッピングセンターの近所など、利便性の高い土地の戸建やマンションも住み替え先の選択肢として挙げられます。


高齢になればなるほど、どうしても買い物などの外出に行くことが難しくなりがちです。


利便性の高い場所に住むことで、そういったコストを軽減できるというメリットがあります。


自宅のリフォーム


バリアフリー対応の工事を行う等して、今の自宅に住み続けるという選択肢もあります。


その場合、自宅を老後の生活に最適化しながら、住み慣れた土地・住宅に住むことができます。


老後に住み替えをする意義




老後の住み替えの意義として、主に以下のようなことが挙げられます。


  1. 老後の状況に合った住宅に住む
  2. マイホームの老朽化に伴う修繕費の削減
  3. 住宅費用の削減


老後の状況に合った住宅に住む


若い頃に住み始めた住宅は、どうしても老後の状況に合わない場合があります。


例えば、急な階段がある住宅の場合、高齢になると昇り降りが難しくなってしまうことが考えられます。また、


マイホームの老朽化に伴う修繕費の削減


自分が歳を重ねるのと同じように、自宅も老朽化が進みます。老後もずっと自宅に住み続けるのであれば、適宜修繕を行う必要があります。


しかし、修繕費は家計を圧迫するのも事実。アットホームの調査によると、木造住宅の修繕にかけた費用の平均は築年数30〜34年で424.9万円、50年になると630万円にもなるといいます。




アットホーム「2021年“新築一戸建て購入後30年以上住んでいる人に聞く「一戸建て修繕の実態」調査”」https://athome-inc.jp/news/data/questionnaire/kodate-shuuzen-202111/


住み替えによってマンションなどに転居すれば、修繕費がかからないため、その分を老後資金に充てることができます。


住宅費用の削減


老後の生活でどうしても気になるのが資金の問題


「老後2000万円問題」が取り沙汰される時代に、老後資金の用意は急務と言えます。


今の自宅よりも費用が安い住宅に住み替えをすれば、その分の費用を老後の生活資金として用いることが可能です。


老後の住み替えはなぜ失敗する?住み替えのリスクについて考える


老後の住み替えには上のような意義がある一方で、失敗するリスクも大いにあります。


老後の住み替えはなぜ失敗してしまうのでしょうか。失敗しないためにも、ここでしっかりと押さえておきましょう。


思うような物件が手に入らない


住み替えを決心したとしても、バリアフリー対応、駅近...といった条件を全て満たすような理想の住み替え先を見つけることは容易ではありません。


特に高齢者の場合は以下のような事情があり、現役世代の住み替えとは違った問題があります。


老後は賃貸を借りづらくなる?




国土交通省「家賃債務保証の現状」https://www.mlit.go.jp/common/001153371.pdf より引用


老後は賃貸住宅を借りづらくなると言われており、それが老後の住み替えをより難しいものにしています。


高齢者が賃貸を断られてしまう原因としては、「体力の衰えにより収入が不安定」「リタイアによる収入の減少」といったことが挙げられます。


ただし、十分な蓄えや収入があれば賃貸を借りられる可能性も十分にあります


物件によっては「高齢者歓迎」を謳っているものもあり、そういった場合は年齢によって不利になることはないでしょう。


資金繰りに失敗してしまう


仮に賃貸や住宅ローン審査に通ったとしても、収入の減少に対応できず、資金繰りがうまくいかなくなってしまうケースもあります。


住み替えにあたっては、老後資金や収入の減少なども考慮に入れた上で住み替え先を選択することが重要です。


まとめ | 老後の住み替えにあたっては十分な老後資金を


老後の住み替えは、充実したセカンドライフを送る上で有効な手段ですが、資金については十分な注意が必要です、


住み替えにあたっては、リタイアによる収入の減少などを考慮した上で、しっかりと資金計画を立てることが重要です。


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詳しくはこちらhttps://hiratsuka-main.jp/feature/%E4%BD%8F%E3%81%BF%E6%9B%BF%E3%81%88/




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