不動産買取を依頼する際の注意点 | 仲介との違いも解説

query_builder 2023/02/28
買取
サムネイル_不動産買取解説

不動産を買取してもらうことにはどのようなメリットがあるのでしょうか。当記事では「仲介」の場合と比較しながら、不動産買取について解説します。


不動産買取って何?いわゆる「売却」との違い


不動産買取は、不動産を専門に買い取る業者に対して、自分が所有する不動産を売却することを指します。


また、不動産買取は、不動産を売却する手続きが煩雑であったり、時間や手間をかけずに現金化したいという場合に選ばれることが多く、需要が増えています。


仲介の売却との違い



いわゆる仲介の「不動産売却」との違いは買主です。


仲介の不動産売却の場合は、介業者が間に入り、広く買主を募ることになりますが、買取は不動産買取業者が直接買取を行うという流れになります。


従って、仲介で不動産売却を行う場合の買主は主に個人、買取の場合は不動産買取業者となります。


不動産買取のメリット



不動産買取のメリットは以下のようなものが挙げられます。


  1. 不動産をスピーディーに現金化できる
  2. 仲介手数料がかからない


不動産をスピーディーに現金化できる


不動産買取の最大のメリットは、不動産をスピーディーに現金化できる点です。


仲介では買主がつかなければ売れず、現金化ができない一方で、買取であれば交渉次第ではありますが、1週間〜1ヶ月程度で現金化が可能です。


また、仲介の場合と異なり、物件の状態や築年数などによる査定減額が少なく、不動産価値が低い物件でも買い取ってもらえる場合もあります。


仲介手数料がかからない


仲介手数料がかからない点も買取をしてもらうメリットの1つです。


仲介の場合、例えば2000万円の物件であれば、2000万円×3%+6万円+消費税で計72万6000円(消費税込み)もの仲介手数料がかかります。


その一方で、買取の場合は基本的には業者と1対1のやり取りとなるため、仲介手数料は発生しません。


不動産買取のデメリット



相場よりも安い価格で取引されやすい


不動産買取の場合、仲介で売却する場合と比較して低い価格で取引される傾向があります。


不動産の状態にもよるため一概には言えませんが、具体的には市場価格の6~8割ほどが買取価格の目安になります。


但し、買取の場合は不動産の現金化が早いというのもまた事実。スピードと価格の高さの2つを天秤にかけた上でどちらにするか検討することをおすすめします。


不動産買取の手順は?


不動産買取の主な手順は以下の通りです。


  1. 不動産買取業者について情報収集をする
  2. 買取業者に査定依頼
  3. 査定金額の確認
  4. 売買契約の締結
  5. 物件の引き渡し
  6. 現金の引き落とし


不動産買取で気をつけるべきポイントとは?




不動産買取までに住宅ローン完済の必要がある


不動産を買取してもらうためには、住宅ローンを完済している必要があります。


住宅ローンを契約する際には通常抵当権が設定されており、不動産の買取を依頼する際には住宅ローンの完済によって、抵当権を抹消する手続きが必要です。


この場合は住宅ローンの残債を買取の売却益で相殺できるかという点がポイントになります。


複数の買取業者に査定を頼み比較検討する


買取を依頼する場合は、複数の買取業者に依頼を出して比較検討をすることも重要です。


一つの買取業者では低い査定額を出されてしまった場合でも、別の業者ではより高い査定額が出る可能性もあります。


湘南・平塚での不動産買取なら平塚メイン不動産


弊社平塚メイン不動産では、平塚市を中心に不動産買取を実施しています。


他社で断られてしまった方も大丈夫。条件によっては買取ができる可能性があります。


湘南地区・平塚市で不動産買取を検討中の方は、ぜひ弊社平塚メイン不動産に査定をご依頼ください。


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株式会社平塚メイン不動産

住所:神奈川県平塚市代官町21-3FUKUWA21 1F

電話番号:0120-791-154

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